トップ » 中川式ストレッチについて
まず、最初に中川式ストレッチがどのようにして誕生したかをお話します。
私は大学時代、「箱根駅伝を走りたい」、「選手権に出たい」という一心で、
陸上競技を始めました。
ところが、地区の予選も通らない弱い選手でしたから、
毎日、厳しい練習をしていました。
しかし、練習をすれば、するほど、腰を痛め、膝を痛め、
故障、怪我に悩まされる日々を送っていたのです。
その当時は、練習量を増やすば、強い選手になれると思っていました。
しかし、レースに勝てない本当の理由は、一番大事な体のケアを
怠っていたことにあったのです。
その当時の自分には知識などもなく、このことに気が付くことができず、
怪我と故障に悩まされる日々を送っていました。
夏合宿などでは二日間で完全にリタイアし、監督からは、
罵られ怒られ、やっていました。
そんな時、偶然にも合宿所で“あること”に気が付きます。
それは、疲れ切ってるハムストリングスをある方法で伸ばすと、
疲れきった足が「スッ」とし、疲労が取れていたのです。
「あれっ?」と思い、更に負荷をかけてみました。
そしたら、さっきよりも楽になっていて、足の疲労が取れるだけでなく、
体全体の疲労までもが取れていたのです。
その時、私は電気に打たれたような気がしました。
自分でも驚き、「これだって」思いました。
そして、このことをきっかけに、自分なりに試行錯誤をして、
色々なストレッチを考え、自分の体で臨床していきました。
その結果、どんなきつい練習をしても、ケガや故障に悩まされることは一切なく、
すぐに疲労を取ることができたので、どんどん練習量が増えていきました。
どんな合宿であろうと、強化練習でも、びくともしない
回復力と力がついていったのです。
その結果、ウォーミングアップにもつくことの出来なかった私が、
2年生の時には全日本のランキング5位になることが出来たのです。
そして、念願だった「箱根駅伝」にも出場することが出来ました。

箱根駅伝大会記録はこちらから(クリックするとご覧になれます。)
※箱根駅伝第34回 東京教育大学 現筑波大学9区
※箱根駅伝第35回 東京教育大学 現筑波大学1区
※箱根駅伝第36回 東京教育大学 現筑波大学10区
私は大学卒業後、高校の体育教師として赴任し、様々なスポーツ競技の
顧問を務めました。
中距離走というのは、0.1秒を一生懸命トレーニングして縮めていきます。
その0.1秒縮めるにはトレーニングとケア、それから栄養とメンタル。
この4つが揃わないと出来ません。
私が考える指導というのは、選手の持てる能力を最大限に伸ばしてやること。
私が顧問を務めた選手たちには、考案したストレッチをすぐ取り入れました。
そうすると、ケガや故障が一切ないので、どんどん練習量が増え、
記録もグングン上がっていきます。
その結果、県でも無名だった学校が、翌年には全国で首位を争う、
有名校になったのです。
そして、私自信もこのストレッチをやっている以上は、どんな競技でも、
追いつき、追い越せる自信がありましたから、陸上競技から、スキー、
スケート、水泳などをやっていきました。
自分の体に向いてないものも一生懸命やっていき、
48歳からはトライアスロンを始め、10年間挑戦しました。
その結果、トライアスロン世界大会含め30回出場、10回優勝し、
56才マスターズ3,000m障害日本記録作ることが出来たのです。
私は今年で73歳になりますが、未だに現役でホノルルマラソンを走っていて、
21回出場していますが、全て完走しています。
また、ランニング歴64年にもなりますが、膝も腰も、
痛めたことは一度もありません。
それは、このストレッチを、1日も欠かさずやっているおかげなのです。